ダンスの指導もしているプロダンサーの友達が言っていたこと。
ダンスレッスンで説明している時や動きのデモをしているとき、説明している先生と一緒に生徒が動いてしまうこと。穴が空くほど真剣にみてーーーーと。
そのお友達曰く、大人は先生が説明しているとき一緒に動きながら体で順番を覚えられるほど、カラダと脳みそは瞬時に繋がらないそうです。
プロの目から見て、動きを止めて集中して聞いている生徒と、動きながら説明を聞いている生徒との上達の差が出てしまうことが多いんだって。
だから聞く時は聞く、説明をしっかり聞いてからカラダを動かす。そして馴染ませていく。
そういえばヨガのレッスンでも、初めてのアーサナデモをしているとき、生徒さんも一緒に動いてしまうことがある。
そんな時はレッスンの意図や流れが変わったと感じる事がある。
ヨガの場合、強制的にこうしなさい!!あーしなさい!!とは言いませんが(言わないといけない時は言う)、説明やデモをしている時、禁忌や細かいポイントなど か・な・り重要な情報を伝えています。
ダンスでもヨガでも人それぞれ、レッスンに求めるものが違うと思いますが、今という時間を大切にして上達成長、カラダ痛めないようにして欲しいと指導者は思うわけです。
こちらは旧スタジオのブログです