ヨガインストラクターになって8年目を迎えることができました。
イントラデビューの日はほぼ満席で、スタジオオーナーが後ろで紙とペンを持って、クラスのチェックをしていました。「クラスに参加せずに見られているのは緊張するなー」と思いながらドキドキしたことを思い出します。
ヨガを伝えることに不安になったり悩んだり、その不安や悩みを解消したくて勉強に行ったり、
手探り状態の中、周りの方々に支えられ、先輩インストラクターさんからアドバイスを貰いながら参考にしていきました。
クラスに入って頂いた生徒さんに教えられ、一期一会の方々から長年のお付き合いのある方々まで、
本当にありがとうございます。
この10月で8年目に入り、
振り返ってみるとヨガを伝える意識、考え方などあらゆるプロセスを経て、変化してきたなと感じています。
もっともっと良いレッスンをしたい思いで、色んな所へと学びに行っていた時期もありましたが、
今は自分自身に対話し、
大好きなサーフィンと言うスポーツを通して自然のやさしさ厳しさに触れ、
そして、気心知れた友とアホなことを言いながら笑いまくり、
新しいことに挑戦したり、
ペットの老柴犬の世話、老いていく姿と向き合いながら、どんなことがあっても怒らず焦らず投げ出さず。
日常に起きる事に向き合っていくことが学びとなり、ヨガの指導や生き方に活かされてく。
ヨガは日常にあるもの、だからヨガをする人だけがヨギーではなく、皆さんがヨギーなんだなと思います。
ポジティブなこともネガティブなことも、そんな相反する狭間のなかで行ったり来たりしている、みんな同じ。
8年と言ってもヨガを前にして、まだまだひよっこです。
生涯、学び続ける生徒でありたいと思います。
思いつくまま書きました。
おしまい。
こちらは旧スタジオのブログです